DTS ベトナム初のPMP資格 を取得した従業員の語り
あなたがプロジェクトマネージャーである場合、もしくはプロジェクトマネージャーが目的とする場合、この記事はあなたのための記事である。以下は社内で初めて見事な点数でPMP資格を取得したDEV1アシスタントマネージャーのチャン・コン・ファン・ヴィンさんからの経験の話である。さらに、早めにPMP資格を取得したDEV1リーダーのゴ・アイン・トゥアンさんからの実用的な話もある。
まずは、お二人の話を通して、PMP資格に関して理解しよう。
PMP資格について、多くの概要と定義がある。しかし、次のように、簡単に理解できる。
- PMP (Project Management Professional ) とは米国のプロジェクトマネジメント協会であるPMIが認定するプロジェクトマネジメントの専門家であることを証明する資格である。
- 国際資格であり、全世界が認められている。世界中にプロジェクトマネジメントの資格が多くあるが、現在では、PMP資格は一般的で最も威信の高い資格と言える。
誰がこの資格を取得するべきか?
「プロジェクトを実施する人は誰でも、PMPに関する知識を持っている必要があります。 ただし、資格取得という目標を達成するために、コストも力もかけて学習するということを考えると、プロジェクトマネージャーやリーダー以上を目指す人、かつ2~3年間程度プロジェクトを実施している人は、ぜひこの認定試験を真剣に考えてください。」と ヴィンさんは語った。
PMP受験の書類準備は大変?注意すべき点は何?
受験の書類準備に関して、トゥアンさんは後記のように語った。「全く大変なことではありません。PMIのホームページに掲載した手順に沿って行えば簡単にできます。注意するべき点はPMIの受験条件、受験登録と書類提出プロセスだと思います。」
初回受験で資格を取得できる動機
ヴィンさんにより、「2018年末から言及したように、この資格を取得したいと思いました。当時、この資格を調べて、学習しましたが、自分が多面的に未熟していると思いましたので、何回も学習のことを延長してしまいました。
2020年に、「早く失敗すればするほど、早く成功する」という学習方針を決めました。チャレンジして、失敗しても次回の試験の経験にもなります。したがって、自分にとっては始まり時の思想を決定ることがとても大切です。それは学習プロセスに、自分がどの結果にも立ち向かえるか、決意があるかの関係があります。」
(チャン・コン・ファン・ヴィンさん:DTSベトナムで最初のPMP資格を取得した人)
トゥアンさんは下記のように語った。
「大学卒業して、プロジェクトマネジメントの道を選んでから、PMP資格を知り、色々調べました。従業員の専門知識や能力を向上するために、会社が学習費用を支給する方針を出していただきました時、これはPMP資格取得の目標を実現できる機会だと思いました。学習を開始するときに、可能な限りコースを完成させる理由が多くあります。
一つ目は、自分のためです。
- プロのプロジェクトマネジメントになりたい。
- プロジェクトの標準プロセス、国際基準でプロジェクトの運用と管理方法を把握したい。
- 世界中のあらゆる顧客とあらゆるプロジェクト運営できる。
- より高い給与を得るチャンスがある。
二つ目は、会社に対する責任のためです。
この認定試験対策コースのメインスポンサーであることに感謝いたします。会社からの関心と投資により、コースを可能な限り完成させることが自分の責任であると思います。そして、学習したことを業務に応用して、より専門的かつ効果的なプロジェクト管理を実現し、DTSベトナムの位置を高めることもできます。
次に、家族から来るモチベーションも言わないといけません。この資格取得のために、本当に時間がかかります。家事をほとんど妻に丸投げし、子供と遊び時間と教育時間も全然ありませんでした。そして、息子から最もプレッシャーがある励ましは「お父さん、試験に合格するように頑張ってください。そうすれば僕と一緒に遊べるからね!」です。」
これらの理由でトゥアンさんは怠慢にならず、常に努力し、コースを完成させ、価値のある結果を得た。
(ゴ・アイン・トゥアンさん:望ましい結果を達成するために常に最善を尽くす)
PMP認定試験の学習経験・テクニック
ヴィンさんの経験により、「一番大切なのは自分の考え方です。快適に、自信をもって、あえて失敗してください。試験を受ければ必ず合格します。逆に、不合格を恐れて、延長して、受験しなければ、決して合格できません。
どこから始まるとよいのかを分からないまま、時間無駄になることの代わりに、センターで学習することで、各自が何をするべきか、どうやってに学習すればよいのかを指導していただきます。それは本当に大きなメリットです。だから、センターが設定したルートに従って学習してください。さらに、不足の知識を補うために、多くの問題集を実施してください。時間があまりないときは重要でないものを省いた方がいいです。」
トゥアンさんは「人それぞれ、自分に相応しく、かつ効果的な学習方法が異なりますが、どの学習方法も時間と決意が必要です。」
決意:
- 自分が何としても、最短で資格を取得する。
- 英語が障害になるかもしれませんが、怯まないで、学習過程で改善し、完全に解決できる。
- 失敗を恐れず、早く失敗すればするほど、早く成功する。
優先:
- 資格取得学習はプロジェクト実施と同様である。
- 締め切りと実施計画をはっきりと設定する。
受験日を明確すると、最優先なのは学習することである。
PMP資格取得を目指して努力を続けるメンバーへのメッセージ:
- 結果を達成するために、学習時間を設けて、優先順位が高くする。
- どの結果でも、快適な気分を保つ。
- 失敗を恐れず、早く失敗すればするほど、早く成功する。
PMP資格だけではなく、将来的に他の資格を取得する目標も多くあり、チーム全員の資格収得目標も含む。
資格を持っている人の方が、資格を持っていない方よりプロジェクトをうまく管理できるという判断がないが、資格の学習や成功した先輩のやり方・経験等からの学ぶことで、新しいプロジェクトへのアプローチ方法が変わる。それを業務に最も効果的にアプローチし、処理するためのツールセットと認識しておいてください。
2名からの情報を共有した後も、この資格を学習しているメンバーが強さと自信を引き継いで、最高の試験結果を得られるように願っている。DTSベトナムはより多くのPMP資格を取得できるように期待し、より専門的かつ効果的なプロジェクト管理を実現し、DTSベトナムの位置を高める。