日本の木造住宅建築の特徴
BPOとは何?
BPO部門はどのように仕事をしているのか?日本の木造住宅建築に関わる仕事を始めるにはどんなスキルが必要か?
日本の木造住宅建築の特徴は何だろう?
上記の質問に答え、管理者から長年の取り組みを通じて学んだ経験、アドバイスを耳に傾いていただだく。
Ms: Le Dieu Huyen – アシスタントマネージャー、図面検査作業を実行するチームを管理
Mr: Tran Dinh Dai – アシスタント マネージャー、図面展開作業を実行するチームを管理
まずはHuyenさんから図面検査の仕事について、調べてみよう。
一代記:
– Le Dieu Huyen さんは現在アシスタントマネージャーとして、建築学科を卒業し、日本の木造住宅関連の研究と仕事に 21 年間携わった経験があり、DTSVN に 6 年間勤務している。 勤務中、図面に触れることが多いので彼女はますます自分の仕事を好み、愛着を感じるようになる。
(Le Dieu Huyen – アシスタントマネージャー)
Huyenさん、こんにちは、BPO は会社の部門の名前だが、確かに、BPO とは何?多分混乱している新入社員も多いと思う。 それでは、BPOとは具体的に何なのか教えていただけない?
- BPO は Business Process Outsourcing の略で、コストを削減し、機能を向上させるために、関連サービスを組織内に自開発のではなく、外部の専門プロバイダーからの関連サービスの利用を説明する言葉である。
DTSVN の BPO はどんなサービスを提供する?
BPOに関しては、DTSVNは建築に強みを持ち、現在以下の主な業務を実施している。
- 日本の木造住宅の建築図面、内外装パースを展開する。
- DTSが設計、提供するソフトウェアを使用して、住宅やアパートの図面、間取り、インテリアデザインを3Dパースに変換する。
- Photoshop を使用して、日本の木造住宅の外観パース図を編集する。
- 日本の木造住宅の建築図面を確認する。
- 金融機関および部門別機関向けのデータを入力する。
現在の役職では、毎日の仕事は何?
- 日常業務では、図面入力グループと図面チェック グループに作業を調整する。
- 顧客とメールを交換し、会議資料を定期的に作成する。
- 発生した問題に迅速に対応するために社内会議に参加する。
管理、指導、トレニンーグの時、図面チェックの仕事を始めたときに見たことが多い困難は何?
困難だというと、グループごとに異なる困難がある。
- 図面入力グループの場合、まずはアプリを使うことだ。なぜなら、90%は初めてアプリを使ったほか、アプリは全部日本語で表示されたシミュレーションアプリであるから。操作は大丈夫そうだが対象のパラメーターや仕様などを理解するために時間がかかる。
- 図面チェック グループの場合、資料は日本語で書いたので大変になってしまう。日本語ができる人でも、大量の資料(4000ページ‐画像を含む)を読むのも非常に大変だ。又は建築の専門言葉なのでわからないことが多く、読んでから実際に適用して、判断することも必要だ。
では、図面チェックの主な仕事は何?
チェックリスト通りにチェックし、顧客が修正するようにNGポイントを見つける。 工場や現場に行ったのに不具合を発見するのを減少する。
日本の木造住宅の建築図面に関する仕事をする中で、魅力があることは何?
- 日本の住宅建築を初めて見たのは『GA House』という雑誌に見た。世界にはそんなに美しい家があることに本当に驚いた。詳細からレイアウトまでの建築は自由で強い印象をもたらしたと思った。深く掘り下げると、雑誌を読んでいた感覚の美しさは薄くなって来て、 その代わりに、もっと価値がある美しさだ。それは、環境に美化する美しさ。
- 今でも、「環境のものは環境に返せ」という先生の言葉を覚えている。これも世界のトレンドだ。
日本の住宅建築の特徴は何?
- 日本の住宅建築といえば、やはり木造住宅だ。 資源や鉱物が乏しいと常々自戒している国にとって、木材は、栽培できるため、木材を利用することは一番の解決策だ。
- 日本は伝統を重んじる国なので、今までも非常に現代的な家には、お茶を飲んだり来客を迎えたりするための伝統的な部屋(畳部屋とも呼ばれる)がある。
日本の住宅建築における基本的な設計基準について教えていただけない?
- 基準については非常に膨大だが、非常に印象になった点を 紹介する。
知っているように、ベトナムの住宅建築も「南向きに家を建てる」ということが非常に重視されており、建築家の皆もこの原則をよく理解しているが、時間を経ってなぜ「南向きに家を建てる」か忘れてしまう。どの平面図面にも風や花が描かれているが、空間配分や機能にはもはや影響を与えていないようだ。 日本の住宅も同様で、南向きを優先になっている。その理由は、冬の時は太陽の光が南から来るからだ。(夏の時涼しいからではない)。
- そのため、リビングや子供部屋など日中によく使う部屋には南向きの大きな窓を配置しておる。 そして全体もその考え方に基づいているので、日本の家の大きな窓はほとんど南向きに配置している。
ベトナムでは、日本の建築に関わる仕事はまだ新しい分野だと思うけど、この分野を学びたい若い人たちにアドバイスとかある?
- 私の考えでは、まず日本の文化と図面を愛さなければならないと思う。 恋をすると、知識から専門的な日本語まで、新しいものを理解やすくなっている。
- 日本語ができる人の場合は、日本の建築会社のウェブサイトを参考にすることができて、そこでは生活哲学を示す日本住宅の模型が紹介されてた。そこから建築や建設について自然に学ぶことができる。図面にも専門日本語が多く出てくるので、読み続ければ日本語も早く覚えられる。
- 専門が建築や建設トなる人の場合は簡単だと思う。図面も言語なので、問題は日本語だけだ。図面には専門日本語が多く出てくるので、読み続ければ覚えられる。
Huyen.LTさんの実際の話は、ありがとう。その話を通じて読者の皆さんは図面検査チームの仕事をより深く理解し、また図面の特徴やメリット、日本住宅の魅力をより深く知ることができると思う。
それは図面検査の大変と課題だ。 では、図面実装はどうだろう? Tran Dinh Daiさんからのシェアでさらに深く学びよう。
一代記:
- Tran Dinh Dai さんは現在アシスタントマネージャーとして、2014 年から最初に設立されたDTSVN に 6 年間勤務している。当初は「同僚に誘われた」という理由だけで DTSVN に入社したが、入社したばかりの時、DTSVN は、成長の機会が多い、会社も上司もメンバー進捗をフォローしてくれて改善するために専門知識を評価して良い環境であることに気づいた。
入社したばかりの時は、私の日本語があまり上手に話せなかった。話したのに何も理解できなかったが、上司はいつも熱心にしてくれて成長できる環境を整えてくれた。(Dai さんから語った)
(Tran Dinh Dai – アシスタント マネージャー)
毎日の仕事は何?
- Photoshop チームと 3D チームを直接管理
- 顧客との連絡、品質の確保
- 住友チームの人事・進捗管理(困難な課題のサポート)
- 毎週の状況をDTSJPに報告
日本の建築に触れるときに最も興味があることは何?
- 日本の建築も日本人と同様に特別になり、シンプルなデザインだけどミリ単位の精度が要求される伝統的な住宅がよく見える。
- もう一つの特別は、木造住宅の外面はレンガを模した壁紙材で作成したため、見るだけでわからないことだ。
日本住宅建築の特徴は何だと思う?
- 常に自然に向け、現代であろうクラシックであろうと、ほとんどの日本木造住宅のデザインには勝手口と裏庭がある。
- インテリアはミニマリストスタイル。
- 耐火性や防爆性はコンクリートに比べて及ばないものの、自然を愛し、多くの便利な利点があるため、木材を使用する。
なぜ日本の住宅建築において木材を使用することが第一の選択肢だろかう?
- 木の利点は軽く、冬の時は暖かく、夏の時は涼しいことだ。 木材を使用するのは自然を愛する気持ちからであり、自然災害時にも木材が扱いやすい利点がたくさんある。
図面展開者の仕事とは何?
- 建築家のアイデアをコンピュータの図面に正確に伝える。
- その図面から評価して構造ミスなどについて意見を出す。(構造ミスは衝突を引き起こす可能性がある)
では、図面開発者に必要なスキルは何だろう?
- 建築のビジュアライゼーション: つまり、他の人のアイデアに従って絵を描く練習をすることだ。建築イラストレーターの本質は建築家の右腕だ。 彼らはアイデアを思いついたので、アーティストの仕事は、それを建築図面や構造図面にできるだけ近づけて実装することだ。
- 図面内の記号を理解し、図面の読める。
- 仕事に対して忍耐力と粘り強さを持っている。
図面を展開する作業において、どんな作業が一番難しく、ミスしやすいと思う?
- 一番難しいのは、おそらく日本木造住宅の図面の精度が非常に高いだ。(ベトナム人にとって、100%正確に完成させることは非常に困難だと思う)
- 仕事の強度はかなり高い。
ベトナムでは、日本の建築に関わる仕事はまだ新しい分野だと思うけど、この分野を学びたい若い人たちにアドバイスとかある?
- ベトナムでの日本の建築に関わる仕事は主に建築のビジュアライゼーションだ。 まず、描画スキルを練習することだ。(インターネットで図面を検索し、読み取って、得意なソフトウェアを使用して再描画することとか)
- 日本語を学べば、就職のチャンスも広がる。
- DTSVN はオープンな環境で、学生などの多くの若者がスキルや文化を学ぶ機会を得るために応募できる環境だと思っている。 さらに重要なのは、学校で学んだはずのにできない小さなスキルの訓練を受けていることだ…。
- 若者には、収入、スキル、キャリアを交換するために高い熱意が必要だ。3年間計画、5年間計画を立て、収入を犠牲にして、学ぶ機会が多いポジションに応募して、そうすれば、3 年後 (毎日同じ仕事をしていて)収入もスキルもキャリアなども成果が見えたと思う。.
Tran Dinh Dai さんの話、ありがとう。
有益な話をありがとう。皆さんの健康と仕事への熱意が、今後もさらなる成功を収めることを願っている。